2018-08-20 1Q84 日記 #小説 先週日曜日から1週間かけて、「1Q84」を読破した。この作者の小説は大体読んでいるが、この作品のような物語を創造できるのは、たいした才能だと思う。文章の格調は高くないので、改善の余地はかなりあるにもかかわらず、話の筋が面白いので気にならなくなってしまう。 次に、あまり読まないエッセイ作品の中から「辺境・近境」を選んで読んでみたが、ところどころ、笑いが止まらなくなる箇所がある。これも大した才能かもしれない。あまり人が行かなそうな国に旅行しているのが、特に印象に残る。